Reactive Streams が 1.0.0 になった
以前に紹介した Reactive Streams 仕様が 1.0.0 になりました。リリース文はこのへん。
以下、Twitter に書いた感想をぺたぺた。途中で言及してる「つらみ」ってのはこのへんの議論とか瀬良さんのこの記事の話ですね。改めて読み返すと「解消される」ってのは言い過ぎだった(他にも課題はいっぱいある)けど、まぁ一つ障壁が取り除かれつつあるよなーという。
リアクティブストリームの仕様が 1.0.0 になったようですね。 http://t.co/TK1GEGsYJh
— seratch_ja (@seratch_ja) 2015, 5月 7
MongoDB の公式実装もあるのか。 http://t.co/YnGP5lTk6V https://t.co/BiI0B4b86Y
— seratch_ja (@seratch_ja) 2015, 5月 7
正直、最初に見た時はどうなることやらと思っていたけど、とうとう辿り着いてしまった。Typesafe って、何だかんだでエコシステムを作るのがうまい気がする。 http://t.co/DYl85vr7Ux
— Yuta Okamoto (@okapies) 2015, 5月 7
実は Rx とか Akka とかよりも、DB の対応が進んだ事の方が影響大きそう。"Reactive Slick" とか Mongo の公式実装 http://t.co/ddIuYaF3hd とか。このまま行けば、以前話題になってたノンブロッキングのつらみが解消されていくことに。
— Yuta Okamoto (@okapies) 2015, 5月 7
Reactive Streams は分散環境での話がまだ全然入ってないからまだまだ使い物になるのは先だなー、とか思ってたけど、実は v1.0 で注目すべきはそこでは無く、データベース周りがノンブロッキングのエコシステムに入ってくることだったんだ、と今気付いた。
— Yuta Okamoto (@okapies) 2015, 5月 7
うわ、Reactive Rabbit なんてのもある。RabbitMQ/AMQP の Reactive Streams 対応ドライバ。 https://t.co/sm6C1Wljff
— Yuta Okamoto (@okapies) 2015, 5月 7